土質試験と土壌化学分析の専門機関、関西地盤環境研究センター

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試験設備

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主な試験設備(土質試験)

主な試験設備(土質試験)

物理試験室

物理試験室

土の基本的な性質を調べる土質試験の1つに物理試験があります。それらの主なものは含水比試験、土粒子の密度試験、液性・塑性限界試験、粒度試験、湿潤密度試験です。これらの試験結果より土の工学的分類ができ、かつ工学的な性質を推定できます。


全自動圧密試験機(段階載荷方法)

全自動圧密試験機(段階載荷方法)

圧密試験は地盤より採取した乱さない試料を用い、その地盤の沈下量や沈下時間の推定に必要な圧縮性と圧密速度などの圧密定数と圧密降伏応力を求めるために行われる。通常、直径6cm、高さ2cmの円盤状の試料を用いて、24時間ごとに錘を1段階づつ載せてその沈下量を測定する。


定ひずみ速度圧密試験機

定ひずみ速度圧密試験機

定ひずみ速度圧密試験は段階載荷方法に対し、一定のひずみ速度で連続的に圧縮したときの、圧密量・圧縮応力・間隙水圧から圧密の諸定数を求める。この試験方法の利点として試験時間が短い(1〜4日程度)、連続したデータが得られる、軟弱士から硬質粘土まで対応できるなどがあげられる


全自動三軸圧縮試験機

全自動三軸圧縮試験機

三軸圧縮試験は地盤内の応力状態に近い条件で土の強度を求めるものである。土の強度定数として粘着力(土が持っている粘り気)、内部摩擦角(土粒子間の摩擦係数)が求められます。


中空ねじり・振動三軸試験機

中空ねじり・振動三軸試験機

振動三軸試験機は地盤から採取した乱さない砂を用い、地震時の液状化に対する抵抗を測定するものである。中空ねじり試験機は地盤から採取した乱さない砂または粘性土に種々の大きさの繰返し荷重を与え、発生する変位量から、地盤の変形特性を求めるものである。これらの試験結果は地震を想定した地盤の動的挙動の解明に用いられる。


CBR 試験機

CBR 試験機

CBR試験は内径15cmのモールド内で突固められた試料中に、直径5cmの貫入ピストンを一定速度で押込み、2.5mm貫入したときの荷重強さと標準荷重強さとの比で表す。この値は道路の舗装厚さを決める基準となる。


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主な試験設備(環境試験)

主な試験設備(環境試験)

ガスクロマトグラフ質量分析計

ガスクロマトグラフ質量分析計

気体成分をカラムで分離し、イオン化して質量スペクトルを測定する。VOC、農薬、有機化合物の分析を行う。


ガスクロマトグラフ分析計

ガスクロマトグラフ分析計

カラム分離クロマトグラフであり、検出器には有機物の検出にFID、イオウ,りん含有物の検出にFPDを採用しており主に農薬顆の分析を行う。


原子吸光分析計

原子吸光分析計

試料中の金属元素を原子化し、その原子蒸気層に目的金属特有の波長の光を入射し、吸収量を測定して、目的元素の濃度を求める。As,Cd,Cr,Cu,Fe,Mn,Na,Ni,Pb,Se,Zn,Ca,K,Mg,Hg等ほとんどの金属の分析が可能である。


水銀分析計

水銀分析計

総水銀の測定法は、公定法(公共用水域告示付表1)である、還元気化原子吸光法を用いている。オンサイト試験車にも同型機を搭載しているが室内試験機には、オートサンプラーを付帯しており連続的な測定が可能である。総水銀の環境基準(0.5ppb)に対応するための高感度の水銀専用の分析計である。


高速液体クロマトグラフ分析計

高速液体クロマトグラフ分析計

クロマト分離したのち紫外検出器で測定し、液体中の濃度を高速に分析する。ガスクロマトグラフ法では熱分解を起こしたり、気化しなくて測定が困難なチウラム、オキシン鋼等の農薬頬の分析を行う。


分光光度計

分光光度計

この装置は、紫外、可視領域での光の吸収を測定する光度計である。測定には前処理が必要で、前処理によって発色した液について検量線を作成し定量を行う。主にシアン、六価クロム等の無機化合物の測定を行う。

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オンサイト試験車

オンサイト試験車

試験車内部

試験車内部

この試験車は土壌、地下水の環境基準項目について、現地にて迅速な測定を行うための各種分析機器を搭載している。それらの搭載機器の詳細は以下に説明する。なお、測定結果は車内LANで一括表示・印刷できるようにしている。試験車の詳細:全長8.45m、全幅:2.34m、最小回転半径:6.60mこの試験車は普通免許で運転可能である。


マイクロウェーブ湿式分解装置

マイクロウェーブ湿式分解装置

この装置は土壌、ヘドロ、河川堆積物中の重金属の分析用の試料液を作製するために用いられる。サンプルと各種酸をテフロンPFA製の試料容器に入れ、圧力(最高600psi)・温度(最高200℃)で制御して試料の分解・液化を迅速に行う。


ガスクロマトグラフ分析計

ガスクロマトグラフ分析計

液体試料や気体試料中の有機化合物をガスクロマト分離し、検出器にFID,PID,DryELCDを用い、土壌・地下水中のVOC(DCM/TCM/1,2−DCA/1,1−DCE/cis−1,2−DCE/MC/1,1,2TCA/TCE/PCE/C6H6/1,3−DCP)の分析を行う。


VOC 分析計

VOC 分析計

気体試料中の有機化合物をメンブレンフィルターで分離導入する飛行時間型の質量分析計である。持ち運びが可能で表層ガス及び土壌・地下水中のVOC(DCM/TCM/1,2−DCA/1,1-DCE+cis−1,2DCE/MC+1,1,2一TCA/TCE/PCE/1.3−DCP/C6H6)の分析を行う。


水銀分析計

水銀分析計

総水銀は、環境基準(環境庁告示第59号付表1による)が0.0005mg/L(0.5ppb)である。高感度の水銀専用分析計で現地での迅速な分析ができる。


分光光度計

分光光度計

現地での迅速な重金属頬(Cd,Pb,As,Se,Cu,B,CN,F,Cr6+など)の測定を行うためのものである。測定は蒸留、抽出等の分離後、発色しプログラム済の検量線にて定量を行う。

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